リンダグラットンの著書「ライフシフト」によれば、いま10歳の日本人の子どもの半数は、105歳まで生きられるそうです。
人生100年時代の到来となれば、学校を出て就職し、結婚をして子どもを育てて定年を迎えるという人生の段階は、1つのパターンではなくなるでしょう。
さらに、人工知能が進化すれば、いままで努力してやってきたことが、不要になるかも知れません。となると、長い人生をどう生きるか、という問いには「好きなことをやったらいい」という、もっともな答えで生きていける可能性が高まる時代になるということです。
好きなことが世間一般には関心がないことでも、これも人工知能で、ごく少数の関心ある人たちに届いて、交換価値を生むことになるでしょう。
それならば、好きなことや熱中できそうなこと、やりたいことは、状況が許される限り、すべてすぐに手をつけた方が良さそうです。
もとねすメモ)スピードを出して、やりたいことすべてに手を出す。無謀な気もしますが、「選択と集中」という戦略でさえ、ある程度は手をつけて感触があって、最終的に一点になるわけですから、あっ!と思ったことは、いますぐ手をつけた方が良さそうですね。
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