医薬品評価制度後の薬害


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「医薬品評価制度ができた中で起こってしまった薬害ということで、イレッサこそきちんと検証しないと、第二、第三のイレッサを防ぐことは決してできない。」永井弘二事務局長(西日本訴訟原告蛮語談)

「薬害根絶の碑」の前で、手を合わせる。

命の尊さを心に刻みサリドマイド、スモン、HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう医薬品の安全性・有効性の確保に最善の努力を重ねていくことをここに銘記する

千数百名もの感染者を出した「薬害エイズ」事件

このような事件の発生を反省しこの碑を建立した

平成11年8月 厚生省

 マヌーシュ・スウィングを聴きながら、霞ヶ関も残暑の夕暮れを迎えた。数々の薬害のフォトアルバムがスクリーンに投影されるなか、薬害のない未来を願う。昨日は、薬害根絶デー。

気づき)

 ・製薬会社と厚労省による「社会薬害」と医療従事者による「医療薬害」仮説を深める

 ・薬害は起こってしまうもの。ゼロにはならないので、どう防ぐかというスタンスで考えると?

 ・イレッサ裁判の行方、適正に使うならどういう方法か?

これから)今朝は2時起き。映画「西の魔女が死んだ」を観る。日が出る前にゆっくりランニングかな。法人理事会。

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