もうしばらく使っていない MacBook Pro を誰かに譲ろうかな、と思っていたら、「大きな画面で、ネットしかしないから、私使うよ」と彼女が言うので、思い切ってYosemiteにアップデートをしてみました。
Yosemiteにアップデートできたとしても、きっと動作は「若干スロー」でしょう。
でも、古くなったマシンを、必要なことに使うことは、気持ちのいいことでもあります。最新のマシンなら、複数の重たいアプリを同時に使っても、きびきび動いてしまいますし、WordでもPowerPointでも、さくさく動いてしまう。
一方で、古いマシンは、重たい動画サイトは閲覧できないこともあるし、文章ならWordで書くよりもエディタで書いたほうがはやい。必要なことに集中できる可能性もあります。
これでもオレは大丈夫だぜって、古いマシンを使っているのは、格好よく見えるときもあり。
もとねすメモ)この記事を書いているうちに、本日よりOSX El Capitanが公開されました。エル・キャピタンとは、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩のようですね。
✦ Macbook Pro 2009 Mid を最新OSXをインストールするための覚え書き
(準備)
・オリジナルデータのバックアップをとる
・iTunesの認証を解除する
(OSXの初期化とインストール)
・付属のROMを入れて、再起動をして ⌘+C を押し続ける。
・指示にしたがって、Leopard(10.5)をインストール。
・Snow Leopard(10.6)をROMからインストール。
・アップデートからネット経由で、Snow Leopardの最新版(10.6.8)をインストール。
*Yosemiteをインストールするには、Snow Leopardを最新版にする必要あり。
*アップデートする項目のうち、OSXの統合のみを選択する。
すべてのアップデートを選択すると、インストールができない。
・Appleのホームページから、Yosemiteをインストールする。
http://www.apple.com/jp/osx/how-to-upgrade/
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