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表皮性壊死症の薬剤性を鑑別するアルゴリズム

スティーブンス・ジョンソン症候群(Stevens-Johnson syndrome:SJS)と中毒性表皮壊死症(toxic epidermal necrolysis:TEN)は、薬剤性過敏症症候群(DIHS)と並ぶ代表的な重症薬疹。重症の場...
Diary

失敗へのスタンスを決めておく

病院の薬剤師には、慎重さ大胆さ、情報の解釈してわかりやすく伝える、コミュニケーション、そして患者さんやスタッフへの真摯さ・・・。数えきれないコンピテンシーcompetencyが要求されます。長期実務実習で味見をすることはできても、すべてをう...
Diary

生命のリズムを詩で感じてみる

誰もが愛する人の前を気づかずに通り過ぎてゆく。。。 1992年ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌、浜田省吾の「悲しみは雪のように」は、吉野弘さんの詩「生命は」に感銘を受けて制作されたらしい。看護学校の授業の合間に朗読させていただき、一人ジ...
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変異 EGFR を伴う非小細胞肺癌に対するゲフィチニブの生存期間延長効果

ISEL試験で「プラセボ比較で有意差をだせず」、INTEREST試験で「タキソテールとの非劣性がやっと確認でき」、IPASS試験でアジアの進行非小細胞肺がん患者でEGFR遺伝子変異陽性患者を対象に、「カルボプラチン+パクリタキセル併用化学療...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック53)2010年後半の英語計画

2010年も後半戦に入りました。はやい。みなさんは、今年の年末、どんな2010年をふり返りますか?私は、壮大な計画の1歩に近づくために、好きにひっぱられる時間を過ごす覚悟です。 どういうことかといいますと、心の動かない時間を選ばない、という...
Pharmacist

学びの海と動的平衡@TDM学会

「ああー、君のは短報だね」と医報の編集委員長の医師にいわれた。4年くらい前に、私は日頃の臨床業務をそのままにしないよう、論文を短縮してA4で2枚くらいにまとめることに精をだしていた。いまもこの形で書き続けていて、昼のミーティングなどに、5分...
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HIV感染症治療関連各種ガイドライン

HIV感染症治療関連の各種ガイドライン。よく引用されているガイドラインを調べたところ、2つのガイドラインが主流のようだ。DHHSガイドライン(米国)Guidelines for the Use of Antiretroviral Agent...
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STARTMRK Study

ただいまHIV治療勉強中。 ラルテグラビルraltegravir(商品名アイセントレス)が、米国のHIV感染症における初回治療の第一選択になった論文。 HIVRNA検出限界以下に達成するまでの期間が短いながらも、長期的にはエファビレンツ群e...
Pharmacist

薬学部をめざす高校生と

鹿児島に住む看護師さんの姪御さんが薬学部を目指しており、いっしょに話をしてもらえませんか?という相談があった。TDM学会で札幌にいたものの、こういうことは機会を逃すといけない、と思い、そのまま携帯に電話をいれさせていただいた。  薬学部を目...
Diary

病院薬剤師のためのライフハック53) 出張持ち物リスト

iPadを持って学会へ。昨年までは、ランニングシューズに、ノートパソコンでフル装備でしたが、今年の出張はかなり軽量。 iPadなら、本も書類も、文献も全て入れられ、ストレスなく読める Evernoteに学会のノートブックを作っておけば、会場...