EBM 久しぶりのEBMワークショップで「心の声」劇場 もともと人生なんて初めての連続ではないのか『計画と無計画のあいだ』三島邦弘・著 河出書房新社 大阪府の診療所委員会の第355回例会「第2回EBMワークショップ」にチューター参加させていただきました。お誘いいただきました @TA_NTO さん... 2011.11.22 EBM
Diary テーマは、書き手のポジションサイズで ですからもしもこの天の川がほんとうに川だと考えるなら、その一つ一つの小さな星はみんなその川のそこの砂や砂利の粒にもあたるわけです。またこれを巨きな乳の流れと考えるならもっと天の川とよく似ています。(『銀河鉄道の夜』宮沢賢治) Project... 2011.11.15 Diary
教育 実務実習の最終週ですが、最後まで学生と遠慮なく関わろう 下の世代はいつまでも上の世代の後塵を拝していなければならないような世の中に、はたして進歩があるだろうか。(『アリストテレス マネジメント』クリスタ・メスナリック, 三谷武司) 学生実習も最終週。症例2つとプロジェクトのテーマを決めて、最終日... 2011.11.14 教育
Pharmacist 病院薬剤師のためのライフハック93)さしいれ 「さしいれ」の力は偉大です。撮影現場にさしいれが届くと、一瞬にして緊張した空気がフワッとやわらかくなります。(「たけうちマルシェ」竹内結子) 「さしいれ」はセレクトするその時間が、相手への想いそのもの。病院薬剤師のためのライフハック92)自... 2011.11.11 Pharmacist
Diary まずは「時・人・場所」に語ってもらおう 彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、これに反して私は、何も知りもしないが、知っているとも思っていない(『ソクラテスの弁明・クリトン』プラトン著・久保勉訳) ソクラテスは、このように「無知の知」を説きました。私自身が薬剤師とし... 2011.11.07 Diary
Books 30冊読んだ人は、31冊読んだ人に負けますか? 世の中には、問題かもしれないと思われることが100あっても、その内、イシューとなるのはせいぜい2つか3つ。(『イシューからはじめよ』安宅和人) 膨大な仕事に追われながらも、ケラケラ笑いながら走ろうと心がけています。それは、「本当に解くべき問... 2011.11.02 BooksDiary
薬害 「薬害」を学ぶ40分ワーク 学問というのは、ただ難しい字を知って、わかりにくい昔の文章を読み、また和歌を楽しみ、詩を作る、といったような世の中での実用性のない学問を言っているのではない。まず一生懸命にやるべきは、普通の生活に役に立つ実学である。(「学問のすすめ 現代語... 2011.10.27 薬害
マネジメント 私がいっしょに働きたいスタッフ 業績を伸ばすこと。ただし、いかなる場合であっても、倫理的に問題があることは絶対にやってはならない(『経営の教科書』新 将命 ) そろそろ来年度予算を検討する準備に入り、人事採用面接がはじまっています。「どんな人を求めるのか?」について、スタ... 2011.10.25 マネジメント
EBM チオトロピウムのミスト吸入で、COPD患者の死亡率が52%増加する? 羽なければ、空をも飛ぶべからず。竜ならばや、雲にも乗らむ。(「方丈記」鴨長明) 「COPDの抗コリン薬の吸入で死亡率が上がるって本当ですか?」と看護学生から質問をいただきましたので、ひとりEBM。質問「COPDの抗コリン薬の吸入で死亡率が上... 2011.10.24 EBM
Diary 話し言葉はスピードがあってロジカルです だから世界一立派な梨の木も、ごくありふれた林檎を実らせることはできないし、もっとも傑出した才能も、ほかのごくありふれた才能と同一の結果を生むことはできない(『ラ・ロシュフコー箴言集』ラ・ロシュフコー) 話すことで、自分の思考がわかることにつ... 2011.10.19 DiaryEssay