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病院で「標準化をさけぶ薬剤師」が医療の安全を守る

「標準化にうるさい」薬剤師は、医療の安全を作るファクターであることは間違いないと思います。「ちょっと何やってるの?!、マニュアルこうでしょ」「先生、この薬はいらないね」と現場で直接うるさい薬剤師。うるさいだけでなく、ちゃんと気配りとマニュア...
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偉大なる宇宙の意志を日常のささいなレベルで考えないために映画を日常にする

今年も映画をたくさん観ようと思っています。  映画を観る条件がそろってきました。TOHOシネマズは値下げですし、ネットで座席指定も当たり前ですね。iTunesがあれば、クリック1つで自宅でも持ち出しでも映画が見られるようにもなりました。 短...
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「スタッフゴール」4マスシート

職員との面接時間を死守しています。1ヶ月の予定をいれる前に、職員全員に「どこで面接の時間を作るのか?」予定を書き込んでもらいます。1回30分の面接は、本人がどうしたいのか?=スタッフゴールをいっしょに見つけることのできる貴重な時間です。 1...
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病院薬剤師をしながらネットワークを広げる極意

お世話になっている先輩薬剤師にある講習会で偶然お会いすることができました。日本医療薬学会指導薬剤師、感染制御専門薬剤師、NST専門療法士のライセンスをお持ちです。「どうしてそんなにいろいろできるのか?」思い切って聞いてみると・・・。 1.「...
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病院薬剤師のためのライフハック80)お金より時間

お金より時間 これから)お金が横軸、時間を縦軸にして、ビューン!と富士山のように高い高い山を書いてみてください。時間の使い方がうまい人は、高い縦軸の線がひけます。そして、そのまま横軸にも線をのばすと、いい感じでAUCが大きくなるはずです。こ...
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学んだままで終わりにしないワークショップにする「最後の1コマ」

次にワークショップを開催するときに、やってみたい「最後の1コマ」。学びを次のアクションプランにつなげるために、チームの力を借りましょう。アイディアを創造する楽しさと何が求められているのか?学べるとてもいい機会になると思います。 1.「プロジ...
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課題設定から解決までに効く3冊

1月に最大の恩恵をうけた3冊は、課題解決のための3冊です。研究計画、職場運営から管理部でたたかう時まで、あらゆる場面で「水平思考」と「垂直思考」が頭の中を行ったりきたりするようになりました。イシューや、相手のキースイッチをサーチして、なるべ...
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病院薬剤師のためのライフハック79)1枚に光も音もおさめる

中村 ハルコ 「光の音」より 1993-98年 Estate of Nakamura Haruko Courtesy Tomio Koyama Gallery,Tokyo/ Formare la Luce,Tokyo 光も音も1枚におさめる...
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「医療の不確実性」に責任を持つのは誰か?

(2004年に坂口厚生大臣が厚労省内の薬害根絶の碑の前で、二度と薬害をおこさないことを誓う)  2011年1月7日に出された薬害イレッサの和解勧告の期日。「副作用死を招くことを予見しながら開発・輸入をして市販したことの損害賠償責任」が製薬会...
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対策を立案するときの7つの留意点

毎日のように報告される「ヒヤリハット報告」。薬局から報告された事例は、職場会議、薬局長会議ですべて報告することにしています。サマリではなく、報告書そのままを印刷(実名は消しポンで消して)して、報告されています。これまでは、事例を抜粋したり、...