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ポートフォリオ

「聴衆は無知だが賢い」ので本番前にプレ発表 薬学生実務実習(45)

(本番前に、プレ発表。必ず本番の発表のときには、もっとうまくできるはずだから) うまく。 うまく、というのは、自分が伝えたかったことの中心がわかる。相手が興味をもって理解できるように話せる。そして、その場を楽しめる。「聴衆は無知だが、賢い」...
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ゴールは大きすぎず小さすぎず3 薬学生実務実習(44)

最後に、こちらです。「突然、患者さんの副作用が判明した場合のアプローチの仕方」を提案します。 これも、いいですね。 いかがでしょう?気づき) ・「突然、患者さんの副作用が判明」・・・その場面もテーマにいれる? ・副作用の内容をこのテーマに具...
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ゴールは大きすぎず小さすぎず2 薬学生実務実習(43)

つぎは、こちらです。透析アミロイドーシスによる慢性疼痛の症例に接したときのアプローチの仕方について、提案します解決策も、いっしょに見たいですね。いかがでしょう?気づき) ・接したときとは、具体的にどんな場面なのでしょう? ・痛みをもっている...
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ゴールは大きすぎず小さすぎず 薬学生実務実習(42)

学生のみでプレ発表をしています。手書きで準備をしているようで、それぞれが発表をして、今回はお互いにアドバイスはしていません。テーマになる「表題」は、こんな感じで作成されています。 悩んでいる様子が、下書きからもわかります。 ゴールの設定って...
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最後が見えてくる第10週こそていねいに 薬学生実務実習(41)

テーマポートフォリオの再構築をしています。最終の発表前に、鈴木敏恵先生からアドバイスをいただき、以下のようにプレ発表を仕込みました。<日程><内容><留意点>0309金学生同士で再構築をプレ発表するお互いにアドバイスはしない0315木指導薬...
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ビジョンとゴールと「情熱」 薬学生実務実習(40)

ブログの最終回に書こうと思っていたのですが、学生実習に取り組みながら、必要なのは「情熱」だろう、と思っています。 ポートフォリオとプロジェクト学習は、鈴木敏恵先生にご指導いただきながら、ここまでやってこれました。新刊「プロジェクト学習の基本...
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自分でコーチングができる環境 薬学生実務実習(39)

(薬学生が集まる部屋の壁に貼ってあるチーム目標)これから実習に向かう薬学生のために、実習を経験した私たちがつくる『こうすればできる!患者さんの症例へ接したときのアプローチの仕方』提案集をつくる! 学生3人は、それぞれに発表にむけて準備中です...
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自分の成長は「自分の差」で見る 薬学生実務実習(38)

(どの港を目指すかわからなければ、順風が吹くことはない。) そして、プレ発表の前と後がわかるように、 そのときの「原案」をとっておくことにしましょう。beforeとafterの変化がわかるように「原案」をしっかりとっておきましょう他者の声、...
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発表をして他者から「気づく」チャンス 薬学生実務実習(37)

(「こうしたい」と「こうすべき」の狭間で私たちは揺れ動かされ、そこには、揺るぎない時間がある。) 最終日までの日程を決めました。<日程><内容><留意点>0309金学生同士で再構築をプレ発表するお互いにアドバイスはしない0315木指導薬剤師...
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再構築は「まとめ」ではないぞ 薬学生実務実習(36)

(「方向づけのベース」は、相手を配慮しながら、物事を理解したり、評価したり、関連する課題を解決したりすることです。) 実習も9週目に入りました。 学生たちは2つ目の病棟に徐々に慣れながら、先週決めたゴールに向かって、テーマポートフォリオに取...