BY UNDERSTANDING HOW THE BRAIN WORKS, educators are better equipped to help students with everything from focusing attention to increasing retention.
(Six Tips for Brain-Based Learning, edutopia)
脳の使い方や効果的な学習方法は、どれくらいわかってきたのでしょうか・・・。ここ数年、茂木健一郎さんや脳科学者のていねいな解説で、脳の使い方は広まってきましたね。もしも、社会人の一般教養で学びたいテーマをあげるとすれば、その1つは「脳学習 Brain Based Learning」であることは、米国も同じなようです。
edutopia という教育サイトでは、いくつかのテキストが無料公開されています。最新版の ” SIX TIPS for BRAIN-BASED LEARNING ” が送られてきましたので、少しシェアしましょう。
テキストは、edutopia のサイトから無料でダウンロードできます。
http://www.edutopia.org/brain-based-learning-strategies-resource-guide
(会員登録が必要ですが、無料です)
メインの目次からは、・・・
1. Create a Safe Climate for Learning
2. Encourage a Growth Mind-set
3. Emphasize Feedback
4. Get Bodies and Brains in Gear
5. Start Early
6. Embrace the Power of Novelty
赤ちゃんでも大人でも、セイフティベース(いつでも帰れる安全な場所)が確保されてこそ、冒険ができるものです。そして、半分は既知で半分は未知であるという偶有性contingency を歓迎することが、最終的に脳をいちばん活性させる状態にもっていくことにつながるからです。
つまり、”1. Create a Safe Climate for Learning(学習のために安全な環境を作っておく)” ことで、最終的に”6. Embrace the Power of Novelty(新規性のパワーを受け入れる)ことができるのです。
そうです。これまでに、脳の使い方のような本を読まれている方は、このSIX TIPSの目次が、必要十分に順序よく並んでいることに気がつかれると思います。。。
気づき)
・簡単な6つです。
・まずは、理解して、意識することから
・少しづつ紹介できれば・・・
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