When we begin with the end in mind,
we have a personal direction to guide our daily activities,
without which we will accomplish little toward our own goals.
(「7つの習慣―成功には原則があった! 」スティーブン・R. コヴィー)
最初に「ゴール日記」を書いてしまう。1年以内に達成したいプロジェクトなら、ゴールしたい日程も、現状とのギャップも見えているから、ゴール日記を先に書いてしまった方がいいと思います。2年以上かかるプロジェクトなら、ワークバランスシートWBSなどで進捗管理が必要でしょう。偶然性が必要な大きな夢は、プロジェクトやプランニングとは相性がよくないと思います。
ですから、1年以内に達成したいプロジェクトなら、「ゴール日記」を書いてしまう。合格したい試験があったら、先に合格したイメージで、日記を書いてしまうことです。たとえば、日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師の試験を受けようと思ったときに、私は、こんな日記を書いていました。
1.いっしょに勉強してくれる仲間のおかげ
実際に近くに仲間がいなくても大丈夫。ツイッターでライセンスを持っている人や、その分野のことをつぶやいてくれる人やジャーナルをフォロー。質問でやりとりもできるし、少し前を走ってくれるくらいの仲間の力は大きい。
2.標準のテキストを1つ決めて徹底的に
アイデアや想像力を試される創作試験ではありませんから、コアになる標準テキストがあるはず。試験を実施している団体から発行されているテキストが、コアだから、それを1冊徹底的に覚えれば大丈夫。持ち歩けないなら、PDFファイルに自炊して iPad にいれて GoodReader で読めば、書き込みもできる。
3.症例書きは、国語
症例などの事例レポートは、国語。どんな回答のフレームが求められているのか、わかれば、それに当てはめるだけ。どんな患者に、どんな介入をして、どうだった?、などのフレーム。
気づき)
・ゴールはシャープなほど、やるべき全体がみえる
・follow you & follow me の関係をつくる
・ネットワークでその世界をリードしている人たちにアクセスする
- 作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
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