日本人が、英語で読み書きすることと、日本語で読み書きすることで思考に差はあるのか

中学生から義務教育で英語を習いつづて、せっかく受験勉強でもそれなりの負荷も時間もかけてきたのだから、最終的にわたしの人生で英語を使いたいと20代くらいから考えていました。

社会人になってから、やっと読書ができるようになり、そのうち自分が楽しいと思える洋書を選んで、年間数冊くらい読んでいます。

一方で、GenAIの進化ははやく、そもそも英語を学ぶ必要があるのか、と疑問がわくようになりました。コミュニケーションの言葉変換だけが目的なら、わたしはもう母語だけでよく、外国語を学ぶ必要はないのかも知れません。

でも、立てた問いは、「日本人が、英語で読み書きすることと、日本語で読み書きすることで思考に差はあるのか」です。もちろん、わたしはこの問いについて、文献をリサーチする技術はありませんので、まずは、claude sonet4.6に聞いてみました。

【課題】: Does using English vs. Japanese change how Japanese people think?

と聞いてたところ、Success Cases / Research Evidenceとして、The “Foreign Language Effect” – Boaz Keysar et al. (2012, University of Chicago)を紹介してくれました。回答そのものは、長文なのですが、わたしは、とくに以下の部分に、いい意味で納得をしました。

People using a foreign language made more  rational  (合理的な) choices. They were less controlled by emotional bias(感情的な偏り).

なるほど。「外国語を使うと感情的バイアスが弱まり、より合理的な判断をする傾向がある」という研究結果に出会えました。

他にも論文も含めて吟味をする必要がありますが、英語を学ぶということは、英語で日本語を置き換えることではないのかも知れませんね。日本語だけでは持てなかった別の思考の回路を持つことなのかも知れません。

引き続き、楽しく英語を使いながら、このような問いにも向き合っていけたらいいな、と思います。

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