Clinical peal。カタカナでも綺麗。「クリニカルパールは診断への知恵をちりばめた、記憶しやすく、時に診断のプロセスのユーモアも加味した、とても貴重な格言です(週刊医学界新聞、2817号、P.2より)」。診断に関わらず、きちんと患者さんと向き合ったときに私たちはclinical pealをつかんでいるはず。それを形式化して、共有する(ここが難題)。
雑誌「medicina」に連載されていた「診断に至る過程」のケーススタディ。
- 作者: ローレンス・ティアニー
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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・The three most important parts in making a diagnosis are History, History, History !!
・EBMとパール、どちらも大切です。
・ティアニー先生はロックコンサートに聴きにいくときも、ポケットにNEJM誌を入れておられました。
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で、The Patient History – やっぱり「聞く」技術だ。
- 作者: Jr. Lawrence M.Tierney,Mark C.Henderson,日経メディカル,山内豊明
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/09/07
- メディア: 単行本
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