Make everything as simple as possible, but not simpler.
(アルバート・アインシュタイン)
EvernoteのノートブックをGTDで運用するために、再度レビューをしました。ノートブックをたったの3つにしぼりました。これで、クリックやショートカットの手作業が激減して一人サーカスも終えることができそうです。
参考にさせていただいたのは、こちらのサイトです。
http://darrencrawford.com/my-simple-gtd-evernote-combo/
I’ve been searching for a few days for a simple way to integrate the features of Evernote with my GTD system. I stress simple because I don’twant a lot of clicks or shortcuts to make it work. I want to be able to empty my head in seconds and not lose my thought trying to figure out how to place it in my inbox. In the vein of “keep it as simple as possible, but no simpler”, this is what I’ve come up with:
(私のEvernoteは、こんな感じです)
1つめのノートブック「インボックス」
このノートには、あらゆる気づきメモや、WEBサイト、料理のレシピや写真や音声も放り込みます。このインボックスに入れたノートは、1日1回必ず空にします。ノートには、タグをつけて次のアクションをします。
2つめのノートブック「プロセス」
プロセスのノートブックには、次に行動が必要なノートを入れておきます。行動が必要なければ、3つめのノートブック「参考資料」に入れます。私は、「プロセス」のノートブックの下層に「次の行動」「プロジェクト」「覚え書き」の3つのノートブックを作成しています。「次の行動」はやることリストで、「プロジェクト」には研究テーマなど重要なミッション、「覚え書き」には時刻表や電話番号などを入れています。タグで分類してもいいのですが、ノートブックの方が、ワンクリックで表示されるので、便利です。
3つめのノートブック「参考資料」
行動の必要がないノートは、すべて「参考資料」のノートブックに入れています。タグがついていますので、あとから参照することが簡単にできます。
(タグについて)
タグは、1つのノートに対して、2つでも、3つでも付せんが貼れて、貼り替えもできる仕組みです。1つのノートには、ふつう「どこからの情報か?(Resource)」「何のテーマか?(Project)」「いつ使うのか?(Context)」といった3つの属性があるはずです。重複しても、欠けていてもいいので、この3点を意識しておくと、ストレスなく検索できます。
これから)この1年間で、Evernote使いもかなり上達しました。これも「どうやって使っているの?」と声をかけていただいたプレッシャーから、よくしなきゃ!、というホーソン効果のおかげでしょうか。
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