薬害を覚悟する本17)活憲の時代 コスタリカから9条へ

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 アメリカ連邦議会がブッシュ大統領に報復戦争の「必要で適切なあらゆる軍事力」を行使する権限を与える決議を採択。上院は全会一致。けれど下院は420 対 1 。

 唯一の反対票を投じたのが カリフォルニア選出の民主党下院議員バーバラ・リーさんでした。

(テロへの戦争する権限を大統領に一任するという法案に、一人反対をしたバーバラ・リー議員)

「自分は決して他の人間と違って特別の勇気があるような人間じゃない。まったく普通の人間で、臆病な人間なんですよ。でも、あのとき自分が考えたのは、勇気を起こすとか起こさないとかじゃない。自分の責任を果たす、ということだった。議員として責任を果たす。ただそれだけしか考えなかった。」

 「自分の果たす役割」でつねに判断する姿勢。

これから)本会議、講演@国立京都国際会館

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