大胆に、繊細に。
小学校の卒業式でもらったカードには、そう書かれていた。一言で贈る言葉を書き込めた先輩は、運動会では一番に目立つ存在感ある6年生だった。下級生へ配られたカードが、どうして私の手に届いたのかは、ランダムの仕業だからわからない。ただ、言葉ってカッコイイと感じた。
大胆にやるには、繊細さが欠かせない。繊細さとは、壊れやすさ(delicacy)ではなく、むしろ感覚や観察の細やかさ(fineness)を言うのだろう。そして、大胆さとは、勇敢(bold)というより、恐れずに(fearless)の方が、相性がいい。
大胆に、繊細に物事に対応するのは、難しい。
でも、大胆であり繊細でありたい。
気づき)長い年月がすぎても、ともに在る言葉たち
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