<1> この一冊
「ホンモノの文章力 ―自分を売り込む技術」樋口裕一
<2> 正しいフォームから、城は作られる
いま勉強をしている認定コーチの試験では、小論文が試験科目となっています。試験としての小論文は、久しぶり。感動ではなく、論理的にわかりやすく意見を述べることが求められています。
もちろん、ブログを書きつづけているので、書くことに抵抗はありません。一方で、限られた文字数で、どう論理的に書くか・・・久しぶりに迷いました。
ふと、樋口裕一先生のテキストを思い出して、読みなおし。そうです、そうです、こういう感じで、書くのでした。フォームを真似ることから。独創性やアイデアは、その後です。
<3> ブックメモ(Word’s Worth)
(小論文)
1. 問題提起 (イエスかノーかで答えられる問題提起)
2. 意見提示 (イエスかノーかのどちらの立場をとるか)
3. 展開 (イエス・ノーの根拠を示す中心部分)
4. 結論 (全体を整理し、イエス・ノーをはっきり述べる)
(エッセイ)
1. 予告 (impactずばり。会話や行動描写で興味を。全体1/5)
2. エピソード(出来事を具体的に書く。全体の1/3)
3. テーマ (2.から得た印象や考えを深く鋭く。全体の1/3)
4. まとめ (余韻のある締め)
気づき)こういう実践的なテキストに助けられる・・・社会人になっても。
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