感染者の出た京都で学生向けの予防策を示した文書があるそうです。
保健管理センター:新型インフルエンザに関する緊急情報(第2報)
― 京都大学
インフルエンザはほとんどが飛沫または接触による感染です。飛沫の飛ぶ範囲は1~2メートルですが、飛んで付着した飛沫に手が触れてしまう可能性は十分にあり、その手を口や鼻に持ってくることによって感染します。マスクは咳やくしゃみをする人が装着することに意味がありますが、至近距離から放たれた飛沫を遮る効果も期待できます。また病原体に触れてしまった手を鼻や口に持ってこないようブロックするのに役立ちます。ただし、汚れたマスクをいつまでもつけているのでは逆効果です。適宜交換しましょう。
薬局やスーパーでディスポのマスクが手に入らなくても悲しむ必要はありません。昔風のガーゼ・マスク(手製でもOK)を一日の終わりに洗い、熱湯かアイロンをかけて消毒すれば何度でも使えます。”
過剰ではなく、適正で誰もができる保健管理センターの対応に敬服です。
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