「縁」を作り出すのは事前準備
(『「持ってる人」が持っている共通点』小笹芳央)
震災支援の関連のセミナーや学習交流会が、しばらくつづきそうですね。「クライシスマネジメント」を調べていたら、FIP Council in Brazil in August 2006 の報告を見つけました。
FIP STATEMENT OF PROFESSIONAL STANDARDS THE ROLE OF THE PHARMACIST IN CRISIS MANAGEMENT: INCLUDING MANMADE AND NATURAL DISASTERS AND PANDEMICS
この報告の肝(きも)は、、、
(P.2)
Pharmacists are the most accessible health professionals in many nations. Pharmacists are an intersection for virtually every health-system player – physicians, hospitals, patients, pharmaceutical companies, distributors and pharmacy benefit managers.
薬剤師は、あらゆる健康関連の職種とのシステムプレイヤーであり、交差点(intersection)の役割がある!、ということですね。
本文には、それぞれの職種との求められる関わりが簡潔に書かれています。
気づき)
・海外のPDFは、整理されたたくさんの情報がある
・災害時に「薬を配る」ことが、いかにたいへんなことか・・・
・兵站(logistics)についても、調べておこう
「持ってる人」が持っている共通点―あの人はなぜ奇跡を何度も起こせるのか (幻冬舎新書)
- 作者: 小笹芳央
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/05
- メディア: 単行本
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