「学会は行っただけで勉強した気持ちになっちゃうリスクがありますよね」と釘を刺されたスタッフの言葉を思い出し、学会後のフォロー。環境感染学会で心に残ったことは、看護恩師の選択、WHO進藤さんの話、そして舛添要一さんの話だった。
危機管理。
京都大学では、Münchausen syndrome by proxy (MSbP) 疑いを小児科と内科が連携し、安全委員会のトップ判断で、警察もふくめて対応をとった。プロをすぐに集めて患者を救う。
→ 病院のオールスターチームを組んで、患者を救うための判断を専門領域を乗り越えやりきる。
・インフルエンザは有事
・現場がすべて。だから、都道府県はそれぞれに判断したらいい、と権限を委譲した
・あのときに、首相は省庁をのりこえて判断したか?
→ emergencyのときには、権限を委譲するということを、前もって決めておく必要がある。
なぜヒヤリハツトはすぐに書かなけばいけないのか?
1.患者安全の確保
2.事象の共有
3.透明性の確保
4.正式な支援
5.システムの改善
危機管理にトップが集まる理由。
1.患者さんを守るため。これしかない。
これから)昨日からランニング再開したので、ストレッチ。大学院生の採用試験、職場会議、MR面接、職責者会議、帝京平成大学の先生訪問、DPC委員会。雨降らないといいな。
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