プロに出会う環境感染学会

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 品川プリンスホテルの飛天の間は、大きな胃袋のような会場だった。NHKプロフェッショナルにもでていたWHOの進藤奈邦子さん、厚生労働大臣だった舛添要一さんの講演ではその会場がいっぱいになった。

 土日は、日本環境感染学会@品川に。「学会は行っただけで勉強した気持ちになっちゃうリスクがありますよね」とスタッフがいっていたことを思い出す。

(資料を確認する)

・WHO2010 influenza guideline

・WHO handhygene 2009

・京都VRE対策指針

・LVFX surveillance → 第一三共に依頼

・BSI guideline, 2009

(メモ)

・High dose, short duration 1)mpc up, no msw 2) not low dose, long duration

・PKPD の限界は、1)組織移行性、タンパク結合、2)Abscess 膿瘍、3)Phenotypic tolerance

・Serratia marcescens は、4℃で増加してしまう

・MDRP 3% 全国平均、自分の施設は大丈夫か?

・福岡大学で院内感染があったAcinetobacterのニックネームは「 g(-)MRSA」、BSI2例でたら院内感染

Netherlands American journal of infection control 1998

・Break point checker plate を導入できるか?

・Pseudomonas aeruginosaの vegitable含有率

・肺炎のPC change break point

・Asia is tolerate macroride なぜ?

・2000年のNatureで緑膿菌のvariable patternが発表。やはりNature, Scienceははずせないか?

・E.Coli quinorone tolerate

・Quorum-sensing

・Interspecies communication

・1000 bed ship

・汚染測定のために、ATP測定器を購入できないか?

・耐性の機序 1)抗生物質の不活性化2)作用点の変異3)Efflux pump

・日本化学療法学会への参加

・調剤薬局の処方せん枚数が、国立感染症センターのインフルエンザ流行で一番迅速

 夜は、大阪で感染を学んでいた頃のメンバーたちと。

 「感染管理をするか、辞めるか?」20年前に聞かれたら、僕にその決断はできただろうか。看護師の先生は、2年間苦悶しながらも、覚悟を決め、当時1ヶ月間30万という大金の費用で、単身アメリカに渡ったそうだ。やるならば、ちゃんと学ぼう、と。

 そして、そこを支えたメッセージは何だったのか。「いつかは、慣れる」、そしてプライド。

 学びの学会でした。ありがとうございます。

これから)図書館。今週まで運動は休み。

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