私というキャリア


snow mountain and sun

ある活動をしているとき、その活動について考えることを「メタ」という。
(野矢茂樹『哲学な日々 考えさせない時代に抗して』)

 20代に決めた「仕事は断らない」という目標は、さまざまな経験をさせていただいたという意味で、わたしのキャリアを加速させていきました。
 学生時代の進路選択のときには、相当の迷いがありました。社会の側から「これ、やってくれよ」という声が聞こえなかったからです。

 そして、社会人になると「これ、やってくれよ」という声は、あちこちから聞こえました。自分が何者なのか手応えで知ろうとした私は、「仕事は断らない」を目標に決めました。

 しばらくすると「これ、やってくれよ」は、「これ、やってくれよ。君にやってほしいから」に変わっていきました。何でもかんでもだったリクエストは、徐々にリクエストの方から私向きになってきたのです。

 こうしてふり返ったときに、だんだんと私というキャリアが、私にも見えてきた気がします。

もとねすメモ)キャリア(career、carrier)の語源は、英語の馬車「carriage」の轍(わだち)。すると、キャリアデザインって、いったいどういうこと何だろう。

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