フランスにいる友人が「夏休みは4週間だよ」というので、4週間も休みがあったら何をするのだろうと、想像してみました。あれこれバカンスの過ごし方を思い浮かべながら、結局「休む」って、何が目的なのか?、という問いに行き着いてしまいました。
「休む=電源を切る」ことで、自分を再起動させましょう。平日はもちろん、休日でさえも「休む=電源を入れながらスタンバイする(サスペンド、仕事効率は良い)」なら、思いきって休日は再起動してみてはどうでしょう。なぜなら、OSは再起動しないとアップデートしませんから。
< 3日間の連休を取得できるなら、こんな感じでしょう >
[ 1日目 ]終わらせる
休暇中に仕事を持ち帰ったとしても、できることは制限されます。家事だって、数日もあれば終わってしまうでしょう。やることを終わらせることが、第一ステップ。
[ 2日目 ]何もしない
終わらせたら、何もしない時間を過ごしてみる。窓を開けて、空気を入れ替えて、ソファでぼんやりする。無心になることは、以外に難しく、1分間でも煩悩を追い払うことが、第二ステップ。
[ 3日目 ]ちょっとやってみる
日常生活という積極的な惰性から解き放たれたまま、動いてみる。いままでと同じことでも、違うことでもよいので、ちょっとやってみる違う感触が残るはず。
気づき)慣れてくれば、ふだんの日曜日でもできるかも。
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