“If I have seen father, it is by standing on the shoulders of giants”
Sir Isaac Newton(1642-1727)
ニュートンの言葉だ。このテキストの位置を明確に表している。そう、わたしもまず、全体を知りたいのだ。
2ヶ月に1回、大阪で感染のレクチャーをうけていたころに、提供されたAPICのテキスト。APICの日本語版は、どれも立派でまさにテキストの大御所、といった感じだが、原著のせいか、こちらは薄い。
講習会が終わったあとも、丁寧にわたしのデスクに、収まっているのだが、眺めただけで終わっていた。
このテキストは、膨大なAPICテキストのエッセンスや、目次にあたる本で、感染対策の初学にはちょうどよさそうである。このまま飾っておくのももったいないので、いい部分だけを吸い尽くす気持ちで、読みたいと思う。
目次全体は、20章ある。しかし、それぞれは、本の数ページだ。
これなら、たぶんいける。
(目次)
1.感染制御と予防
2.サーベイランスと公共の情報公開
3.疫学
4.統計とデータ管理
5.患者の安全
6.患者のリスク因子
7.免疫学
8.微生物学
9.感染症と臨床症状
10.現場管理
11.感染の予防
12.免疫
13.抗生物質
14.ケアの環境
15.医療と支援サービス
16.従業員/就労上の健康
17.公共の健康
18.旅行と世界的な健康
19.救急への準備と対応
20.資料と参考文献
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