マスクをちゃんと着けていない人を見ると、電車のなかでさえも、つい声をかけたくなってしまいます。私の通勤ルートに限ってみれば、正しいマスクの装着率は、30%くらいでしょうか…
電車のなかで、マスク装着の講義をするわけにはいきませんので、ブログにメモ。
公衆衛生にとって、感染対策の「文化の醸成」は、重要です。とくに、インフルエンザが流行しているこのシーズンは、「咳エチケット」ですね。1人ひとりが、正しいマスクの着け方を確認しましょう。
公衆衛生にとって、感染対策の「文化の醸成」は、重要です。安全文化の醸成と同様に、公正さや正義(just/fair Cutlture)というような視点が、公衆衛生という場にも適応されるはずです。一人のルール違反は看過できませんし、エラーがつづくようならルールやトレーニングの見直しが必要です。
とくに、インフルエンザが流行しているこのシーズンは、「咳エチケット」ですね。咳エチケットとは、風邪などで咳やくしゃみがでる時に、他人にうつさないためのエチケットです(たとえば、「熱、咳、くしゃみのある人はマスクをしましょう」「せき、くしゃみをするときは、ティッシュやハンカチで(自分の袖口でもOK)、口や鼻を覆いましょう」など)。厚生労働省のポスター、東京都感染症情報センターなど、いろいろと案内がされています。
1人ひとりが、正しいマスクの着け方を確認しましょう。ワイヤを上にして、ヒダが山折りになる側を外側にして、鼻の部分をぴったりフィットさせます。メディコムのホームページに「正しいマスクの着用方法」が、わかりやすく紹介されています。
気づき)正しいマスクを着用している人は、信頼できる人ですよ。手洗いも同じく。
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