
このように、わたしがとにかくやってみようと動き始めたのは、大塚あみ「#100日チャレンジ」を読んだことがきっかけです。
大学4年生のやや怠け者の彼女が、ノリと出来心でGenAIを駆使しながらプログラミングに挑戦して、毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わったというストーリー。
彼女は、「サボるために全力を尽くす」のです。心から面白いと思ったこと、自分が決めた目標にのみエネルギーを集中させるので「他人が求める努力はしない」「やることは自分が決める」姿勢をくずしません。
本来なら、何十時間、何百時間もの退屈な基礎勉強(構文の暗記や環境構築など)を積み重ねてようやく辿り着くはずの「実際に動くもの(アプリ)を作る」という楽しさのフェーズに、AIを使うことで一瞬でワープ(タイムリープ)できるので、「ChatGPTは『努力の必要性をタイムリープさせる』ツール」と語ります。
これは、まさに、この数回のブログで連続で私が書いてきた「『できる』ようになって、それから理解していけばいい」につながります。
ものすごくいいストーリーの面白さに引っ張られて、のめり込んで読み切る本と同じで、辞書引くのは後からでも良くて、言葉の意味もわかったら、もさらに味わい深くなる。むしろゴールして使っているから、人間が頭の中に持っている「知識や思考の枠組み(暗黙の前提)」のスキーマ(Schema)も、無意識に補えるのではないでしょうか。まず飛び込んでしまえば、理解は後からついてくる。大塚あみさんが証明してくれました。
私は少し曖昧に返答した。努力という言葉は、今ひとつピンとこない。友だちには伝わらないだろうけれど、私としては純粋にレアな経験をする自分の姿をXに投稿し、フォロワーの反応を楽しんでいただけで、そこに努力という意識はなかったからかもしれない。


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