ふだんの通勤途中で、私がお付き合いをさせていただいている本屋さんは、3ヶ所です。ルミネの「ブックファースト」、駅構内の「TOBU BOOKS」、そして自宅近所の「りんご堂」です。
3店舗それぞれに使い分けがあります。「ブックファースト」は、品揃えもまあまあですし、ルミネカードで5%オフなので、ここでいちばん購入をしています。時間がないときには、「TOBU BOOKS」でザーッとひと回りして、衝動買いです。近所の「りんご堂」は、在庫も少なく、割引もありません。でも、街の本屋を応援する気持ちで、手持ちの図書カードは、すべてここで使用することにしています。
本が売れないという出版業界の事情は、本棚を見ればわかります。いわゆる売れそうな本や雑誌が、どの書店にもならび、ジャンル別の在庫比率もそう変わりありません。よって、3店舗をハシゴしても、新しい本との出会いは少なく、驚き感は少ないのです。
ですから、最近は「誰かが、おススメてくれる本」や「大きな書店で、知らない本を手にする」「古典をじっくり」など、次のステージに飛び込む機会が多くなってきました。
好きなことも達成目標がそのままですと、やらなくなってしまいますから。
ランニングコースを変えるように、変化しながら読書しようと思います。
気づき)北千住駅構内のTOBU BOOKSとスターバックスが、六本木TSUTAYAのようなシェアリングされたら、もっとよかったのに…
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