管理者にとってそのとき一番大切なこと


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僕は選手と酒を飲まないし、仲人もしない。じゃないとメンバーを外す決断ができない。

今までのチームで、全員が仲良しなんてことはないです。

相性が悪くても、プレーを認め合えればいい。

(サッカー日本代表前監督、岡田武史)

 「情のつながりを大切にするのも日本人の長所ですが、監督の仕事は情に絡まれずに決断すること。」という岡田前監督。私は、以前の病院で勤務していた時に、情に絡まれたマネジメントをしていました。何とかうまくやりたい、という苦しい思惑だした。

 一方、今は「マネジメントをする立場のものにとって、仲良しさは必要ない」と、はっきりスタンスを決めています。管理者に求められることは、ただ1つ「経営」。それしかない。もちろん人材は何よりも大切で、人が育ち、内部改善がされ、患者さんの満足度が上がる。いくら病院が非営利を望もうとも、経営が立ち行かなくなってしまっては、地域医療も成り立たない。社会が最後に評価をするのはパフォーマンス(実績)なのだろうというのが核心です。日本人は情のつながりを大切にするのが長所ですが、それは別の場所で、別の機会にすればいい、と思っています。

 物事の優先順位は、刻々と変わります。その時に一番大事と思うことをやって、つながっていくのが時間であって、そこでつながっていく人たちを私は大切にしたいと思います。

これから)本が売れずに、出版業界は本当に大変だそうです。新書でもビックリするような良書が盛りだくさんです。しかも読みやすいので、おやつのように読んでしまう。しかし、今年は「読みにくい、難しい本」にいくつか挑戦しています。フェデリコ・バルバロ訳の「聖書」、柄谷行人の「世界史の構造」を1日に少しずつ。4月を前に、決意を新たにするいい季節です。

プロフェッショナルマネジャー

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