「書ける時代」に書くこと

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(ストックフォトiStockphoto より)

 ライフワークとして、磨きたい技術の一つは、ライティングです。日記を書くだけなら、書く技術など気にしないのですが、こうしてブログを公開するなら、わかりやすく伝えたい、という気持ちを持つのも当然です。みなさんが、読んでくれるのですから。

 意識していることほど関係する情報が自分のところに舞い込んでくるカラーバス効果から、「書く技術」についてのノウハウは、どんどん蓄えられる一方です。

・中原淳先生「書くためには、書き続けること!?」
・勝間和代「10万文字と5000文字」
・林先生@中学のときの体育教師「3日読まなければ日本語すら、忘れるぞ!」

 Amazonでは、Kindle本が、ほぼ無料で出版できる時代になりました。出版社から声がかかるのを待つことも、高い費用をかけて自費出版をする必要もありません。創造的な何かを、この世に残す古典的な手法は、「書く」「描く」「弾く」です。そして、書くことへの期待は、無限のライフログのなかから、その人の価値観で情報を拾い、つなぎ、そこに「新たな意味」を見出すことなのでしょうね。

気づき)早稲田大学の「ライティング・センター」。こちらも、うらやましい。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)






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