週末に仙台で開催される「日本医療薬学会第23回年会」で、シンポジストとして、話をさせていただく機会をいただきました。「ツイッターやブログをフォローさせて頂いており…」とオファーのメールに、たいへんうれしく思いました。
自分コンテンツそのものの価値に
触れられる時代になった、と再認識しました。
1.自分への手紙
自分コンテンツを公開するというのは、自己中心的になったり、ナルシストな部分をさらけ出すという意味ではありません。facebookでもtwitterでも、自慢だけを続けられる人は、そんなにいません。むしろ、私が好感を持ってフォローできるのは、「自分への手紙」を公開している人たちです。
2.自分との話し合い
自分への手紙を書くことは、自分との対話がうまれ、自分と考えるというプロセスができます。なぜ、このプロセスが大切かというと、自分との話し合いがついていないと、外に目が向かないからです。自分との話し合いができている人は、よく周りを見ることができ、感じ受けながら、人の話しを聞くことができるのです。
3.ズレを伝えてもらう
そして、この自分との話し合いは、非公開の日記に綴るのでもいいのですが、公開をすることで、自分では気がつけない自分を、知ることができるのです。外から自分とのズレを伝えてもらう方が、自分をわかるということです。この手続に、ソーシャルメディアも使ってみてはどうか?、というのが私の提案です。
週末の学会でも、完成された王道のコンテンツではなく、
私というプレイヤーとしてのチャレンジを、
お伝えできれば!、と思います。
「日本医療薬学会第23回年会」 シンポジウム 42
9月22日(日) 14:00~16:30
第14会場(東北大学川内北キャンパス 講義棟 C棟2F C200)
若手が拓く薬剤師の未来 ―私たちの想い―
気づき)この機会をいただいたオーガナイザーの先生方とご協力いただいたすべてのみなさまに、感謝しながら!
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