あこがれの受動意識仮説


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 「考えてばかりいないで、やったら?」と、まだ薄ら寒い土曜日のStarbucksで、高校の友人に言われました。「60歳をすぎたら、『意外だね!』といわれるような趣味をもちたいんだよ」と、私がまた、わからんことを言ったからです。

 で、友人は親切にも、こう補足してくれました。「まず行動があり、意識はその後で「実はそうしたかったんだ」と思い込むのが、『受動意識仮説』だよ」。反対に、「何かをしよう」と意識し、それを行動に移すのだと考えている。これが、能動意識仮説、というらしい。

 私はいつも、能動意識仮説を選択してきた気がする。やりたい!、と思ったことに突っ走っていく人を見ると、うらやましいとも思う。もちろん、慎重に考えた末に、走りだす自分も、それはそれでいいのだけれど。

「絵をお習いですか」
「ええ、好きだからかきます」
「先生はだれですか」
「先生に習うほどじょうずじゃないの」
(夏目漱石「三四郎」より)

気づき)こんな感じが、よいのでしょうねぇ。

池谷裕二先生の本は、レファレンスを眺めているだけでも、オモシロいです。
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)






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