Essay

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掘るかどうかは、自分次第

9月に開催される日本医療薬学会@仙台のシンポジウムの要旨〆切が近づいています。「未来志向の教育と学び」というテーマでご依頼をいただき、ナラティブに自分の軸を語りながら、参加者にお持ち帰りいただけるホニャララを準備をしています。  しかし、ナ...
Diary

「私のどこが好き?」と彼女に聞かれて、そこに正解があるとすれば

「甘すぎる♡新妻デビューキッチン3点セット」 (『ゼクシィ7月号』より)  見るのも、読むのも恥ずかしくなる広告。通勤電車で、つい凝視しちゃいました。甘すぎる新妻って?。目を伏せて、キッチンの3点セットってを心のなかで選んじゃいました=フラ...
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ラストのつもりでアドバイスをいただく

ラストのつもりでアドバイスをいただく 気づき)お世話になった恩師や先輩、両親に、「ラストのつもりでアドバイスをいただく」という企画を勝手にやっています。当時はとても聞けなかったようなことを、教授いただくのです。仲間づくりの極意、おいしい文章...
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自分でコントロールできる時間から

2009年の夏に、ポートフォリオとプロジェクトのレクチャーを受けたときに、自分の人生の目的や原則って、何だろう?、と悩みながら、「4時起き」を決意しました。白紙のシートに、1日の時間割を書き出したら、ほとんどの時間は仕事や家のことでめいっぱ...
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Here and Now

Here and Now. いま、ここで。 気づき)"Here and Now.(いま、ここで)"は、私の好きなフレーズの1つです。Here and Nowですから、「今+ここで」ですよね。保険薬局の薬剤師さんたちとの合同症例検討会のときに...
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なんのために、なにを、どのように

なんのために、なにを、どのように 気づき)「なんのために、なにを、どのように」やっているのか、自分のことをもう少し、観察してみよう。「なんのために」が自分のためばかりだったり、「なにを」が具体的ではないかも知れない。「どのように」なんて、ど...
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判断に迷ったときに、「あの人」ならどうするか?

判断に迷ったときに、あの人ならどうするか?  想像してみると、いろいろな解決策があることに気がつくはずです。行動するのは、もちろん自分自身です。一方で、その行動を指揮する思考を、「あの人」から拝借してはいかがでしょう?  私のまわりには、才...
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散る桜、残る桜も散る桜

散る桜、残る桜も散る桜 気づき)江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、良寛の歌だそうです。短歌ですので「散る桜 残る桜も 散る桜」が、たぶん正しい。多くの背中を見送りながら、いずれ自分も「散る桜」と知りながら、めいっぱい咲き誇りたい。新緑がすぐそこで...
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ようこそ、眩しきフレッシャーズ

新年度がはじまりました。多くのフレッシャーズと出会える毎日で、「ようこそ、その気持ち!」という思いが日に日に大きくなっています。  輝かしいので、そのまま伸びていってほしいと願いながら、「ようこそ、眩しきフレッシャーズ」というタイトルで、お...
Books

本屋さんとのつきあいも次のステージへ

ふだんの通勤途中で、私がお付き合いをさせていただいている本屋さんは、3ヶ所です。ルミネの「ブックファースト」、駅構内の「TOBU BOOKS」、そして自宅近所の「りんご堂」です。  3店舗それぞれに使い分けがあります。「ブックファースト」は...