9月に開催される日本医療薬学会@仙台のシンポジウムの要旨〆切が近づいています。「未来志向の教育と学び」というテーマでご依頼をいただき、ナラティブに自分の軸を語りながら、参加者にお持ち帰りいただけるホニャララを準備をしています。
しかし、ナラティブに自分を語るということは、案外難しい。つい、自分を守ろうとして、1つも、2つも殻をかぶったカッコイイ自分を作りあげてしまう。本当は、ポキっと簡単に折れる弱い自分がいるはずなのに。誠実に語るということの困難さ、といったら。
ちょうどfacebookで「出来事の意味を理解してはじめて経験になる」という発言に出会い、ふむふむ、と納得をしていました。出来事は水平に過ぎていくけど、垂直に掘って意味らしきものに当たる。そういえば、松下幸之助も「経営とは、思いの深さ」と言っていたっけ。
気づき)人生の脚本を書いて、演じて、観客になって、リフレクション。いったい何役やっているんだい?、わたし。そして、今日も自分を掘ろう。
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