何だか気になるもの「もとポートフォリオ」

otemachi

 セミナー、勉強会、書店などで、たまたまいただいた資料のなかで、「ちょっと気になるもの」は、デスクの「もとポートフォリオ」に入れています。取り置く理由は、そのときには自覚できていないのですが、あとになって、結構な頻度で利用されています。

 たとえば、先日は「うちの病院の特徴って何だろう…」と、院長に聞かれましたので、「もとポートフォリオ」から、あれこれ素材を手渡しました。業者が作成した当院の紹介パンフレット、医師に見せたいと思っていた患者会からの声、そして、簡単な経営データなどです。

 これに限らず「看護師オリエンテーションのテーマは何がよいか」「感染の小論文試験に何を書いたらよいか」など、気になることをつないでくれるのが、私にとっての「もとポートフォリオ」です。

 もちろん、全部に十分な回答はできませんが、何だか気になるものを「もとポートフォリオ」に入れておくことが、人の役にも立ってしまう。

 この気になる感覚を刺激するのは、「認識していなかったことの自覚」への驚きであり、「理解できていなかったことの整理」への学びであり、「何だかわからない面白さ」に心躍ることなのかも知れません。

もとねすメモ)気になるものを集めてい入れておくって、そもそも、楽しいことですからねぇ。

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