看護部リーダー研修にて「プレイヤーであることを自覚する」2

christmas tree

 看護リーダー研修のレクチャーで、私はプレイヤーの立場であることを明確にしてみました。

 事実と意見を分けることは、わかりやすく伝えるために大切なこととされています(木下是雄『理科系の作文技術』)
。作文技術を指導するテキストですが、事実と意見とは、いわば理論と実績に置き換えてみました。

具体的には、以下のような順序で、

1.ーーーの限界
2.ーーーへの着目と計画
3.ーーーの実践と結果
4.ーーーの検証、次に何が求められるのか?

 この順序は、話しやすかったな。

もとねすメモ)プレイヤーということは、挑戦者ということでもありますね。

ロジカルであるということは、文章を上から下に読んでいったときに、すっと頭にはいってくるということだ。つまり、読んだ所までの内容がすべて理解可能であるような流れになっているということだ。前に戻って読み返さなければならないような文章や、理解できないのでとりあえず保留しておくことを読者に強いるような文章はロジカルではない。
(木下是雄『理科系の作文技術』)

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