「察して手をだす感覚」を鈍らせないためにできること

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 おそらく、察してもやらないで小さくやり過ごす方が、正解と呼ばれる行動かも知れません。なぜなら、気が付かなかったふりや関係ないふりをすれば、責められる理由がなくなりますから。

 一方で、あの人のニーズだよな、という確実性の高いことを察したのなら、やってしまった方がよいかも知れません。なぜならば、やらなければ「察して手をだす感覚」が鈍ってしまうから。やった後に相手の評価がノーサンキューだったら、そこから省察すればいい。察しが甘かったのか、手の出し方が間違っていたのか。ここは経験的にトライするしかなさそう。

 どうも、察する、機微、按ずるというグレーで教えにくいようなことは、教えにくいが故に、教えられなくなり、ましてや「察して手をだす感覚」を使うことに、大人しくしすぎているような気がして。察してもやらない選択している自分に、気がついちゃったのです。

 「察して手をだす感覚」を、次の人にどう引き継ぐかは、引き継ぐ人が察したらいいですね。どう行動リストにするのかも、リストを作る人が観察したらいいですね。「察して手をだす感覚」は、大切に。そして、使いましょう。

もとねすメモ)自分の持ち物は、使いましょう。





 

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