COVIDの時代に、伝えられることなく埋没したメッセージたち

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かねがね「人のつながり」は、健康にとって大切だと思っています。誰かとつながっていることは、社会的なセーフティネットになりますから。

相手にお願いをすることも、こちらが助けてあげることも。何気ない雑談にヒントがあったり、顔を会わせただけで、ほっとしたり。すべては、つながりです。

これらの「人のつながり」が、COVIDの流行期に、まったくできなくなりました。

もちろん、オンラインで、講義もミーティングも代替えがほぼできます。多くの用件は、それで済んでしまうのですが、大切なのは用件や議題にもならないようなやりとりです。。

察する、感じる、目線、などのコミュニケーションの手段は、オンラインでは、やや難しい。ちょっとした相談は、そもそも相談として発するのに、気兼ねしてしまう。

相手に伝えられることなく埋没したメッセージは、ストレスです。でも、次の機会には、メッセージにできるかも知れない。オンラインでしかコミュニケーションがとれない仮想状態にいる私たちは、気兼ねしてしまうような小さな気持ちも、メッセージにできるのかが、試されているような気がします。学生も先生も、ミーティングでも、宅飲みでも。

伝えられることなく埋没したメッセージたちは、COVIDの時代を乗り越えて、「人のつながり」とコミュニケーションは次の段階に進むのでしょうね。

もとねすメモ)なので、トライです。オンラインでも伝えられるように…

そう、あたらしい「境界のない世界」の住人たちは、旧い「境界のある世界」の住人たちに、政治の、具体的には民主主義の場においては敗北する他ないのだ。

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