[書籍]身近な「自分ごと」には「礼」が大切になる理由


chop sticks

朝のニュースをラジオで聞くことが、習慣になりました。社会情勢を知ることも大切ですが、番組のなかで読まれるリスナーからのお便りが楽しみです。

なぜかというと、「自分ごと」が多いことから。

たとえば、「髪を短く切りました。イヤリングが映えるので、楽しみです」「夫が認知症で困っていますが、幸せです」など、他のメディアでは、取り上げられることのないような内容ばかりです。

マイケルピュエット&クリスティーングロス=ローの著書によれば、孔子は、哲学の大問題からはじめるのではなく、基本的でみかけによらず深遠な質問をしたそうです。「きみは人生をどう生きているか」。

感情の修養につとめ、他者に対するふさわしい反応の仕方を習得するための手段は「礼」だそうです。

日々のできごとに、私たちは「自分ごと」として反応をします。この反応を、自分で認知することができて、「礼」が行き届いたら、自分から次の世界を開くことができそうな気がしています。

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