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 自宅のコーヒー豆がどんどん増えてくるので、何かあったのかな?、と調べてみたら、どうも昨年の5月に、国立がんセンターからコーヒーの摂取は全死亡率を減少させるという論文が、原因だったようです。

 せっかくなので、Abstractだけでも、読んでおくことにしました。

Association of coffee intake with total and cause specific mortality in a Japanese population : the Japan Public Health Center based Prospective Study.
Am J Clin Nutr. 2015 May;101(5):1029-37.
PMID: 25762807
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25762807

◯ 論文は妥当か?

patient 調査の時点で、がん、循環器疾患、もしくは虚血性心疾患の既往がない40〜69歳の90,914名の日本人
exposure コーヒーを飲む人
comparison コーヒーをほとんど飲まない人
outcome 全死亡、特異的な原因による死亡
研究デザイン population-based cohort study
追跡期間 平均18.7年

◯ 結果は何か?

全死亡のハザード比(95%信頼区間)
1日1杯未満 0.91 (0.86-0.95)
1日1〜2杯 0.85 (0.81-0.90)
1日3〜4杯 0.76 (0.70-0.83)
1日5杯以上 0.85 (0.75-0.98)

◯ 結果は役に立つか?
・1日4杯までのコーヒーは死亡率を低下させる可能性がある。私は、1日2杯くらいなので、OKとしよう。
・死亡率が減少した理由は?。カフェインの量が関連?
・研究では、どのような種類のコーヒーを対象としたのか?。缶コーヒー、インスタントコーヒー、ドリップコーヒー、カフェイン入り・なし・・・。

もとねすメモ)久しぶりに、一人ジャーナルクラブしてしまいました。
*この記事は、ジャーナルの理解を深めるためのものであり、特定の見解を推奨するものではありません。

そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。私は、今、自分が生まれたと思った。世界の正常な部品としての私が、この日、確かに誕生したのだった。
(村田沙耶香『コンビニ人間』)

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カテゴリー: Journal食事

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