いつ洗ったらいいのだろう…


Tomioka Silk Mill

広告の世界では「王道」とされているコミュニケーション手法の一つに「ワンキャッチワンビジュアル」というものがあります。一つの決めゼリフには、何枚もの絵をくっつけるよりも一枚の絵で勝負するという意味です
(ウジ トモコ『デザインセンスを身につける』)

 大学時代の実験パートナーは、うんと背が高くモデルをやるようなイケメンでした。そういう友人とは、まったくご縁はなかったのですが、実験パートナーともなると結構な時間をいっしょに過ごすことになります。

 ある日「ジーンズってさ、洗わないもんなんなぜ。知ってた?」という教えを聞かされました。 洗うことで、風合いが損なわれるらしいのです。たしかに彼の履いているジーンズは凄みがありました。

 ふーん。と聞きながら、余計なことを教わってしまった気分になりました。
 それから、私はジーンズをなるべく洗わなくなったのです。ビンテージでもないふつうのジーンズの不潔度はかなり高かったと思います。

 さらに、その教えは、スーツはいつクリーニングすればよいのか、という社会人の問いに引き継がれます。テイラーのお兄さんに聞いても、年に数回、もしくは生地が傷むからクリーニングはしない方がいいという回答も…。

 簡単に答えられそうだけれど、考えてみるとよくわからない問い。学生のころにもらった良問です。

もとねすメモ)洗いたいな、と思ったときに洗えばいい。

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