
2014年をふり返りながら
2014年も、走りきった1年間でした。という感想で、今年を締めくくろうとしているのは、11月のハーフマラソンで、初の2時間以内で完走できたからでしょう。あれこれ試しながらも、練習を続けた成果は、気力と体力に希望をくれま…

2014年読書のススメ
スピードで大量の情報を入れ込むことよりも、あれこれ著者と対話しながら、ゆっくりと読む一年でした。読み終わりたくない本は、何日もかけて超スローで読んだり。 たとえば、糸井重里さんの「インターネット的」。私は、自分とその…

「さてどうしよう?」と思ったときに握っていたもの
「ロマンありそうですよねっ」と、言われて、ドキリとしました。 そして、ありがたいと思った。 ええ、ロマンはあります。 ロマンといっていいのか、わからないものを持っています。 それは、鼓動のように、鳴り止むことも…

もしも相手が自分だったら…
「期待される私の役割」を果たそうと、努力をしてきました。 期待があったからこそ、成果をだせてこれたことも事実です。 一方で、この期待とは、他人からの期待です。ありがたいのですが、相手によって求められるものは変わりま…

「もたらせる人」と働きたい
「新しいスタッフを選ぶとしたら、どういう人と働きたい?」と聞かれました。 ちょっと間を置いて「もたらせる人」と答えました。もたらすとは「齎す」という、見た目にも複雑な漢字を書くようです… 「もたらす人ってすごく良さ…

「次もできそうな気がして」の連鎖反応
11月30日のハーフマラソンで、自己ベストでゴールできた余韻のなか… 私自身のワークについて、12月の追い込みと来年をどうするか思案しています。 ハーフマラソンの「自己ベスト効果」で、ゴール設定のベクト…

なぜかいまさら渋谷を歩く
なぜか。いまさら、渋谷を歩く。 東京は、新しい発見に出会うには便利。もちろん、偶然の連続で成り立つ自然に比べれば、新しさは限定されてしまう。でも、「歩いて・出会う」という作業は心地よいものなので、いい大人になった私は…

ハーフマラソン「7200秒のうちの10秒」
ハーフマラソンで、ついに2時間を切るタイムでゴールすることができました。「ゆっくり&長く」走るつもりだったのですが、「イケそうかも…」という勢いがあったので、そのままゴールしました。 タイムは、1:59:…

歩けばそれが道
国内の無料オンライン授業のJMOOCで、「インタラクティブ・ティーチング」の講義を受講しています。進行役の栗田佳代子先生のプロフィールには、好きな言葉「歩けばそれが道」と書いてあり、この7文字を見て、あら、と思った。 …

美味しい1冊【江戸前の素顔】藤井克彦
美味しい1冊です。 東京に永らく住んでいながら、どうしてこの本を手にしなかったのか、後悔。本書は、2004年に出版されたハードカバーを大幅に加筆修正した文庫版。手頃な価格でハンディに読めるのだから、私のような江戸前に…