なされるべきことを考える

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 薬剤師のこと、病院のこと、そして法人全体のこと。「何かをする」ということは、いつしか、「判断をする」ということに変わってきました。リビングのテーブルの片隅に山積みになった本のなかから、ドラッカーの「経営者の条件」を見つけると、私は、そのエッセンスだけを数秒で知りたい、という衝動にかられました。

 数年前に、プレゼントでいただいた1冊。ドラッカーは、数ページ読んだだけで、お腹いっぱいになってしまうので、実は、どの本も完読できていません。むしろ、原著でじわりと読むほうが、実践のペースとは相性がよいのかも、知れませんね。

「ドラッカー名著集1 経営者の条件」P.2 八つの習慣
(知るべきことを知る)
 1.なされるべきことを考える
 2.組織のことを考える

(成果をあげる)
 3.アクションプランをつくる
 4.意思決定を行う
 5.コミュニケーションを行う
 6.機会に焦点を合わせる
 7.会議の生産性をあげる

(組織内の全員に責任感をもたらす)
 8.「私は」ではななく「われわれは」を考える

 それは、何か。知ることが好きな私には、この8項目を眺めただけで、十分。
 なされるべきことを考える。
 この1つができるだけでも、たいしたものですよね。

気づき)自分のストーリーを軸に、展開する書き方に挑戦中。しばらく、文体変更です。

ドラッカー名著集1 経営者の条件
ドラッカー名著集1 経営者の条件


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