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 2012年3月に日本製薬工業協会が自主基準として策定した「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」により、2013年度分の資金提供等を2014年度が公開されることとなっています。医師・医学生と同じように、薬剤師・薬学生も製薬会社さんとお付き合いをするポジションにいるわけですから、「薬剤師と製薬会社の関係」についても議論をしておく必要がありますね。

<製薬企業との利益相反をこれから学ぶ人のための5つのテキスト>


テキスト(1)北海道大学病院・地域医療指導医支援センターの宮田靖志先生が、医学界新聞に投稿された記事は、たいへん読みやすく理解を助けてくれます。利益相反について私の関心が高まったのは、この記事から。
 医学界新聞の連載「ともに考える医師と製薬会社の適切な関係」

テキスト(2)米国医科大学協会(AAMC)が2008年6月に作成した報告書。
 たとえば、飲食物についても、「施設外(その場所を問わない)で参加する活動についても、学究的医療機関は、個人的な贈り物の受取りは(飲食物も含めて)すべて禁止すべきである。」と記されています。こちらも一読を!
 “Industry Funding of Medical Education”
 医療関連企業による医学教育への資金提供(和訳もあります)

テキスト(3)医師へのアンケート調査について、米国と日本の論文です。この2本をベースに、私は研究調査を実施しました。
(米国)Campbell EG, Gruen RL, Mountford J,et al. A national survey of physicians-industry relationships. N Engl J Med 2007; 356: 1742-50.
(日本)宮田靖志.医師と製薬会社との関係に関するインターネット調査.医学教育 2009; 40:95-104

テキスト(4)日本製薬工業協会の「透明性ガイドライン」です。
 企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン

テキスト(5)こちらはシンポジウムの紹介です!

医師と製薬企業の日常臨床、医学教育における適切な関係を考える
日 時: 平成24年12月8日(土)13:30〜16:30
場 所: 立教大学 4405教室 (豊島区西池袋 池袋駅西口徒歩7分)
対 象: 医師と製薬企業の適切な関係について関心のある方
参加費: 無料

気づき)このテーマは、今年中に論文投稿しておく 



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カテゴリー: Pharmacist薬害

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