私がいっしょに働きたいスタッフ


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業績を伸ばすこと。

ただし、いかなる場合であっても、

倫理的に問題があることは絶対にやってはならない

(『経営の教科書』新 将命 )

 そろそろ来年度予算を検討する準備に入り、人事採用面接がはじまっています。「どんな人を求めるのか?」について、スタンスを整理をする必要があるな、と感じたので、メモ。

1.その場で、ふっと働きたいと思うか?

「受験者がドアを開けて入ってきて,椅子に座って,「こんにちは」と挨拶したくらいのところで,もう○がつく人には○がついている(『街場の教育論』内田樹)」。採用試験とは本当にそういうものです。個人的な能力よりも、いっしょに働きたいか?=五感フィットがあるかどうかです。

2.質問したい4つのこと

 受験者に質問をする時間があるなら、私が尋ねるのは、この4点です。

 1.就職(転職)の動機は何ですか?

 2.結果をだせるか?(これまでの最大成果は?)

 3.チャレンジ&学習(失敗と学んだことは?)

 4.目標志向か?(長期と短期の目標を具体的に述べられるか?)

 この4つは自身の経験を俯瞰しないと、語れませんね。

3.おもしろい人か?

 残りは、「その人のおもしろさ」です。医療機関はそもそも患者さんの人生と向き合い、死生観が問われる日々です。真面目さが求められるのは当たり前で、スタッフ自身の心が病み、燃え尽きてしまうのは困る。チャーリー・チャップリンが、”Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.(人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇)”というように、タイムラインや場を俯瞰する感覚をもって、現実に立っていられる感覚もほしいですね。

気づき)

 ・かなり要求が高いのですが、間違いありません

 ・こうして整理すると、人を見る目のクオリティを磨きたくなる

 ・新人採用に関わらず、私もそうありたいという願いもこめて

街場の教育論

街場の教育論

経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

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