偉大なる宇宙の意志を日常のささいなレベルで考えないために映画を日常にする

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 今年も映画をたくさん観ようと思っています。

 映画を観る条件がそろってきました。TOHOシネマズは値下げですし、ネットで座席指定も当たり前ですね。iTunesがあれば、クリック1つで自宅でも持ち出しでも映画が見られるようにもなりました。

短時間でクオリティが高いぞ

 映画のクオリティが高くなりました。とくに脚本に隙がない作品は、最高です。映像や展開がラテラルに飛んで、最後は予定調和でロジカルに締めくくる。こういう作品に、感動します。

動画編集ソフトで日常生活を編集してみる

 iMovieでも、何でもOK。旅行の思い出に限らず、自分の撮った好きな写真や好きな動画に音楽をつけて編集してみる。日常生活に素材を探す目ができます。自分が出演するなら、ミラーリングされた自分を意識するようになります。

そして、いつでも情動を高く保ちたい

 日常→映画→日常。もしも経済的に自由になったら、あなたは1週間に何本映画を観ますか? 生きたい時間を生きるとは、そういうゴール設定からはじまるのかも知れません。情動高く。

ひとこと)映画「(500)日のサマー」。オススメです。これもiTunesでレンタルができます。ラブストーリーではない。愛を信じない女性とのラブコメディーで、「He Loves Me, She Loves Me Not」なのです。で、彼=トムは、何を学んだのか?(ネタバレ注意)

トムは学んだのだ。

偉大なる宇宙の意志を日常のささいなレベルで考えてはいけないと

偶然、それがすべてなのだと。ただの偶然にすぎない。

トムは学んだのだ。

奇跡などないと。運命なんてない。めぐり合わせなんてない。

いま彼はそう確信している。

トムは、(すみません、あの、わすれもの)

確信したのだ。(おわったあとコーヒーでもどう?!)

読んだだけでは、何だかわかりませんね。

This is not a love story. It is a story about love. な感じ。

音楽(The Smiths – There Is A Light That Never Goes Out)も最高です。


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