医療事故が起きたときの「当事者インタビュー」7つの注意点


 医療事故が発生したときに、その経過を職員に聞きます。当事者を責めることなく、発生の経過を聞きながら、システム上の不備を探るときの注意点は何でしょう?

 RCA分析でも、「なぜなぜ分析」のプロセスで行き詰まったら「現場調査」と「当事者インタビューをすることが推奨されています。「当事者インタビュー」のポイントを明確にしておくことは、双方にメリットがあるはずです。

VA-NCPSによる当事者インタビューの7つのヒント:チームで行う場合

Veterans Affairs National Center for Patient Safety

・メンバーのなかの1人だけが質問をリードする

・1回のインタビューは1人だけにする

・当事者(関係者)の話を他のメンバーが邪魔をしないようにする

・「はい」か「いいえ」の回答を要求する質問はできるだけ避ける

・インタビューを受ける人にメモを取ってもいいかどうか、承諾を得る

・当事者(関係者)は自発的にメンバーと話するためにやってきてくれるが、そのこと自体、とても不安なことであることを理解し、時間を割いて説明を申し出てくれたことに感謝の気持ちを表す

・今回の件が、今後の勤務形態、条件に影響しないことを伝える

これから)年末に手にしたテキスト「イシューからはじめよ」から、イシューアナリシスをアウトプットする1週間のプロセスを書き出しています。新しい年になって、自分が重点として取り組む課題が何か?もんもんと悩むのはやめようと思っています。課題設定は、考える切り口をフリーにするラテラルな状況とロジカルに展開する2つのバランスで。今日の薬事委員会でも、委員から来年度の課題設定を「やままでうまくいっていること」と「直面している課題」を出してもらい、そこからアプローチをしようと思います。よい火曜日を!

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