「生きるためのお金のはなし」に学ぶ説明のロジック

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 「簡単に説明ができるようになったら、そのことが分かっている証拠」といわれます。いくつかのことは、説明ができるようになりましたがお金については、どうでしょう?

1.お金とは何か?

→ロールプレイで物々交換してみよう!?→ほら、たいへんでしょ→だから、価値を表す=「お金」としてみましょう→生きることはコストがかかるよ(こんなことにはこのくらいお金が必要)→お金が必要だね。じゃあ、「レモネードを売ってみる?」→→→案外、働くことってたいへんだっ

2.お金持ちになる方法は?

→お金持ちになる方法は、「時代を読んで努力する」

3.だから?

 だから、君にもチャンスがある。

「お金を稼ぐ力でもっとも大切なのが、意外かもしれないけれど、人間関係を結んでいく力だよ。これはコミュニケーション能力ともいって、一見お金と関係ないように見えて、じつは大ありなんだ。

 ある自動車会社の営業マンとして働いているMくんは、すごく仕事ができる。そんな彼が心がけていることは、「まず、ぼくのことを気に入ってもらうことが先。そしてやっと、車の話を聞いてもらえる」と話してくれた。お客さんは最終的に、「きみがそこまですすめてくれるなら、その車を買おう」って言うんだって。売る人が信頼できる人かどうか、それを見極めてからお客さんは商品を選ぶそうだ。」

 お金で買えないもの、すべてを失っても幸せなこと、価値を考えること。

 わかりやすさは、ロジックから。

こらから)サノフィ・アベンティスで「気づきログ」を成長にいかす方法について講義。

生きるためのお金のはなし

生きるためのお金のはなし

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