海外CMから学ぶ商品としての医薬品

 「海外の製薬会社のCMです。何のCMでしょう?」

 薬害のセッションでは、利益相反Conflict of interests に加えて、医療化Medicalizationについて、参加者と意見交換をすることにしています。日本では米国等とは異なり、医療用医薬品(処方薬)については、個別の製品名( ブランド)によるDTC(Direct to Consumer)広告は規制されています。薬事法上は、医薬品等の広告に関する規制は、薬事法(第66条、67条、68条)に定めがあり、1.誇大広告等の禁止、2.医療用医薬品(処方薬)の広告制限、3.承認前の医薬品等の広告禁止、とされています。

 

さて、このCMは何でしょう?


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これでわかりますね。


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気づき)

 ・商品としての医薬品という見方を学ばないといけん

 ・病気らしくみせないイメージ効果

これから)龍馬が没年に描いた船中ハ策は、Japan must changeといわれ続けながら、日本がどうなっていたらいいか?を考えた結晶だと思う。手立ての先は見えないまま進まなければ、いまに Japan must change といわれることもなくなる。

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