電池が切れるまで


電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ

電池が切れるまで―子ども病院からのメッセージ

 命に限りがある、って私が知ったのはいつのころだろう。

秋のお山

お山が赤や黄色になったね

お山は、葉っぱのパーティだ

(5歳)

命はとても大切だ

人間が生きるための電池みたいだ

でも電池はいつか切れる

命もいつかはなくなる

電池はすぐにとりかえられるけど

命はそう簡単にはとりかえられない

何年も何年も

月日がたってやっと

神様から与えられるものだ

命がないと人間は生きられない

でも

「命なんかいらない。」

と言って

命をむだにする人もいる

まだたくさんの命がつかえるのに

そんな人を見ると悲しくなる

命は休むことなく働いているのに

だから 私は命が疲れたと言うまで

せいいっぱい生きよう

(小学4年生)

 子どもたちに教えられる命、そして親の思い。

親の思い

五体満足で育っている子どもをもつと

子どものいない人をうらやむことがある

切って縫って体にきずをもつ子どもをもつと

元気で普通の子どもをうらやましく思う

一生ハンディの残る子どもをもつと

一時の治療ですむ子どもをうらやましく思う

余命宣告されたり子どもの死んでしまった親は

ハンディが残っても生きている子どもをもつ親をうらやましく思う

子どものいない親は

生める親をうらやましく思う

腹の底から大笑いしているそんな時もよいけれど

私は いつも微笑んでいられる一日一日、瞬間瞬間を大切にしたい

 厚生労働省の緩和ケアプログラム100冊の旅、のこり92冊。

これから)採用面接、薬局長会議、農薬中毒症例のまとめ、麻薬使用量の年間評価

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