f:id:MotoNesu:20100214100033j:image

 いい気になって書いたラブレターを翌朝読み返したら、温度差を感じて破り捨てた経験はなかろうか?

 ラブレターを書かないまでも、原稿やらメッセージやら、仕事の伝達やら、何らかの文章を書くことは多い。「理科系の作文技術」で木下先生は、「感動を求める文章と、正確に内容を伝える仕事文を分けなさい」と述べられ、仕事文においては、「事実と意見」を区別することを指導する。もう、20年近くこの教えを私は意識している。

 しかし、長い人生を考えると「オモロイ文書」も書けるようになりたい。福岡伸一さんの生物系や、茂木健一郎さんのクオリア系は、事実と意見が区別されたプロの世界に、「艶」を纏う読み応えを感じる。

 科学を感じながら、生きている

 感じを修文をすると前述のラブレターの如く、面白さがどんどんしぼむ。ある日、もと編集者の方と話をしたときに、「修文でしぼむのは、なぜか?」と相談をした。

「本当に書きたいことを書いていないからだよ。」

 熱のあるものは、翌日はもちろん、5年も10年先もアツイ。自分で読んでも面白い。

 本当に書きたいことを。

 自由に。

 自由に。

これから)研究日

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

(Visited 19 times, 1 visits today)
カテゴリー: Diary

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です