なぜ信頼区間は95%が多いのか?

 「20回に1回は、まれ」だろうという統計学的な慣例らしい。

 20回に1回くらいなら、「そういうときもあるよね」と許せる範囲だ。だから20回のうちの1回は、5%。

 よって信頼できる範囲(信頼区間confidence interval)は、5%をひいた95%が汎用されている。

 大規模臨床試験で有意差がでるのは当たり前。信頼区間が狭くなるから。

 信頼区間が有意差があるときには、小さな値をみて、臨床的に意味があるか、考える

 信頼区間が有意差がないときには、大きな値をみて、臨床的に意味があるか、考える

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