Infect Control Hosp Epidemiol 2007;28:577?582

Effect of a Chlorhexidine Mouthwash on the Risk of Postextraction Bacteremia

 リステリン、モンダミンなどの口臭が減るイメージのあるうがいクスリ。

 ヒリヒリ感が私には強すぎる。エタノールがはいっているから。

 でも薄めては、効果が低い・・・。安全性は大丈夫か?

 さて、抜歯のような菌血症になるリスクがある場合、菌血症になるリスクが低減するらしい。

 商品名)パブロンうがい薬、コンクールFなど

【目的】

 抜歯後に、クロルヘキシジンのうがいを1回した後の菌血症の有病率、期間、および病因を調査すること。

【方法】

・大学病院で実施された無作為化対照試験

・全身麻酔下で抜歯をした精神障害、行動障害の患者106名が、無作為にコントロール群とクロルヘキシジン群に割り当てられた。適用除外基準は、過去3ヵ月間に抗生物質を使用、経口防腐剤の使用、任意の先天性や後天性免疫不全症、および感染症にpredisposesしている、もしくは出血している疾患とした。クロルヘキシジン群は、歯の操作の30秒前に0.2 %クロルヘキシジンクロルヘキシジンのうがいを実施した。血液サンプルがベースラインとして、 抜歯後の30秒、 15分、および1時間後に集められた。サブカルチャーや、分離された細菌のより詳細な同定は、従来の微生物学的手法によって実行された。

【結果】

 抜歯後の菌血症の有病率は、コントロール群とクロルヘキシジン群で、それぞれ30秒後( )96 %と79 %、15分後で64 %と30 %で() 、および1時間後で20 % 、 2 %で( )あった。最も頻繁に検出された細菌は、コントロール群とクロルヘキシジン群(それぞれ 64 %と68 %)の両方でレンサ球菌属??? 、特にビリダンスレンサ球菌群???であった。

【結論】 

 抜歯前に0.2 %クロルヘキシジン用うがい薬をルーチンで使用することを、抜歯後菌血症のリスクを減らすために、勧めたい。

*リステリンの成分

 1,8-シネオール、チモール、サリチル酸メチル、l-メントールの4つの有効成分

 →溶解剤としてエタノール

*モンダミンの成分

 補助成分TPP(チアミンピロリン酸)配合。キシリトール、

 →溶解剤としてアルコール

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カテゴリー: Infection

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